入院・面会
入院について
入院手続きについて
〈入院時のお願い〉
- 入院の際はご家族(患者さんの入院に同意できる方)と一緒にご来院ください。また日常をよくご存じの方がいればその方もご同行ください。
- 入院手続きに時間を要する場合があります。
〈手続きに必要なもの〉
健康保険証類 | 健康保険証・後期高齢者医療被保険者証・高齢者受給者証・重度医療心 身障害者医療費受給者証などお持ちのもの |
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限度額費用・ 標準負担額減額認定証 |
下記 入院費用のお支払いについて の欄を参照ください |
障害者手帳 | お持ちの方 |
身分証明証 | ご家族等の運転免許証、健康保険証など (入院形態により必要になる場合があります) |
お薬 | 現在服用中のお薬 |
おくすり手帳 | お持ちの方 |
紹介状 | 転院の場合ご持参ください |
看護サマリー | 転院の場合ご持参ください |
- ※入院中に保険証類の変更などがありましたら、速やかにご連絡お願いします
入院時にご用意いただくもの
持ち物には全てお名前を
ご記入願います
衣類
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シャツ | 4〜5枚 |
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ズボン(ゴム式のリラックスできるもの・ベルト紐のないもの・ジーンズ不可) | ||
下着 | ||
くつした | ||
はおりもの *スウェットやジャージ素材のザブザブ洗えるもの *季節ごとに入れ替えをお願いします |
2枚 | |
洗面用具
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歯ブラシ | |
歯磨き粉 | ||
シャンプー(リンスは不要) *定期的に補充をお願いします |
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洗面器(小さめで良い) | ||
タオル | 4〜5枚 | |
バスタオル | 2枚 | |
ヘアーブラシ・くし | ||
ハンカチ | ||
日用品
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プラスチックのコップ | 2個 |
電気カミソリ(充電式)・充電器 | ||
室内履き(スリッパ・介護用シューズ) | ||
外履き・帽子 | ||
おやつ&ドリンク
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クッキー・おせんべい・スナック菓子類 *個包装のものがよい 生菓子・半生菓子は不可 |
少々・1〜2週間分 |
350ml(缶またはペットボトル) |
- ※その他、日用品などの補充をお願いします。必要時にご連絡いたします。
- ※季節ごとに衣類の入れ替えを行いますのでご協力お願いします。
- ※おやつ、ドリンク類の持ち込みは、1ヶ月2,200円までとなっています(レシートを持参いただきます)。
持ち込みできないもの
- 危険物 刃物、火器類など
- 貴重品(個人用ロッカーはありますが、盗難防止のため貴重品の持ち込みはご遠慮ください)
- 携帯電話(テレホンカードを使用した公衆電話があります)
- 食べ物
- 生菓子
- 生もの
- アルコール類
- ガムなど
入院費用のお支払いについて
- 入院費用について
- 入院費用は月末締めとなります。翌月2日以降の外来診察日に、お電話にて金額をお問い合わせください。
- 支払方法
- 翌月2日~月末までの間に、外来窓口にてお支払いください。(外来診察日以外はお支払いいただけません)
- 医療費が高額になる場合
-
- 「限度額適用・標準負担額減額認定証」等をお持ちの方は、ご提示いただくことで窓口負担が所得区分に応じた限度額までになりますので、月末までにご提示ください。
※交付についてはお住いの地域の市役所や勤務先にご相談ください。
- お小遣いについて
-
- 入院費用とは別にお小遣いが必要となります。入院時にお預かりしています。毎月のお会計時に残高の確認をお願いします。
- 内訳:理美容代、おやつ購入代、オムツ代、テレホンカード代など。
入院生活について
- 病棟について
- 男性用病棟は2階、女性用病棟は1階と生活エリアを分けています。
食事や作業療法、行事などは一緒に過ごしていただく時間もございます。 - 病室について
- 1部屋3~7名の多床室で、全室和室(畳)となります。
ご自身で布団を敷いてお休みいただきますが、難しい場合は職員が行います。
- 食事について
- 栄養面とともに、季節感を感じていただける行事食や季節献立をご提供いたします。
例:おせち料理、節分、ひな祭り、こどもの日、七夕、敬老の日、クリスマスなど
桜の頃には桜うどん、お彼岸やお盆にはぼたもちなども召し上がっていただきます。 - 院内でのお買い物について
- 月2回(第1病棟は第2・第4日曜日、第2病棟は第1・第3日曜日)お菓子類や飲み物の購入ができます。
1回の買い物の上限金額は1,100円までとなります。
- 精神科作業療法
-
具体的には、みんなで行うスポーツやミーティング、カラオケや図書館などの社会参加、脳トレを兼ねた学習プリントや手芸(編み物や折り紙、塗り絵)、病気や社会資源についての学習会・交流会などを行っています。このように様々な方と経験を積み重ねていくこと(練習)を繰り返すことにより、症状を緩和し、生活していく力・健康を少しづつ取り戻してくことを目的としています。
面会について
面会時間9:30~16:30
現在「新型コロナウィルス感染症」の対策として、不要不急の面会はご遠慮いただいております。入院中の患者さんを感染症から守るため、ご理解とご協力をお願いいたします。緊急の場合はご相談ください。
- ※主治医との相談の上実施させていただきます
- ※患者さんの病状、または感染症予防対策の観点から面会を制限する場合があります
- ※面会は原則ご家族、行政や地域の支援事業所の担当者など、のみとなります
- ※時間外の面会をご希望される場合には事前にご相談ください
退院ついて
行政や地域の事業所様と連携を取りながら、患者さん、ご家族の意向を大切に
「おひとりお一人に丁寧に向き合い」地域移行・社会復帰を目指して取り組んでまいります
- 患者さん、ご家族のご要望をお伺いし、おひとりお一人に寄り添いながら丁寧に退院支援を行っていきます
- 保健福祉サービスや介護保険サービスなど、 退院後に必要な支援が受けられるよう地域の関係機関と連携を取ります
退院支援を行う際は、ご家族と密に連絡を取らせていただくこともございます。ご協力お願いいたします - 退院の調整が取れ、主治医の退院許可がおりましたら、退院希望日をお申し出ください
休診日や夜間の退院はご対応できませんので、ご了承ください - 退院時に外来窓口にて必要書類やお薬をお受け取りください
- 退院月のご精算は、後日ご請求書を送付いたします